クロージングパーティ

皆様こんにちわ 店長の睦です！ 先ほど書いた後輩たちの卒業制作展の後は 元町にある友人がオーナーをしているギャラリーAZITOに行ってきました。 先日紹介した「アダム世界展」のクロージングパーティーに参加するためです。 AZITOには初めて行ったけど １階がギャラリースペースになっていて、 ２階がオーナーの友人が寝泊まりしている部屋になります。 ２階がね、屋根裏っぽくて素敵でしたよ！ こんな間取りの部屋に住みたいってくらいです！ でも 空の酒瓶とか、食べた後のゴミとか 置いてるものは全然素敵じゃなかったですけど！ しかも床はコンクリートなので（ホコリがフヨフヨしてるがな） 「・・・え？このコンクリートの床でどうやって寝泊まりしてんの？」 と私が聞くと 「椅子並べてその上で寝てる。」 との答えが。 この小さいイスで寝たら落ちるだろとか この寒い場所でねたら風邪ひくだろとか とりあえずホコリをなんとかしようぜとか 色々とツッコミ所は満載だったんですが なんだか友人らしすぎて、深くツッコむ気にはなりませんでした。 でもオーナー兼作家の友人が製作している等身大の人形は凄かったです。 下の写真の端にもちょろっと写っているけど 足とか超リアルですね。さすがです。 AZITOオーナー兼作家の 通称「ヤッシー」です。 立体もつくれるし絵も描けるという器用な彼は 今フィギュア特別講師という仕事もしています。 彼とは大学も同じですが 高校の時からのクラスメートです。 用はないけど、なんとなくヒマだから電話をかけれる友達。 彼はそんな感じの親しい友人です。 高校時代から、彼と２人でいる時は何かとハプニングが起こるんですが 今となってはそれも笑い話です。 パーティーには、大学の友人や先輩達が参加していました。 中には主催のAsh-R@ORIGINALが講師をしている画塾の教え子さん達もいらっしゃたり Ash-R@ORIGINALのご家族の方や バーテンダーのバイトをしていた時に知り合ったというヤッシーの知り合いの フラワーアレンジメント世界２位とかいう方もいて なんとも賑やかな空間でした。 ２次会などもあり、参加したかったんですが 途中、コンタクトがあわずあまりの激痛に捨ててしまい（しかもメガネもってない） 人の顔も全然見えないうえ 翌日は月曜日なので　帰る事にしました。 帰る時、ヤッシーが 「え！？ムー帰んの！！？うそっ！！ よし、じゃあみんな！！ 手でアーチつくって花道するぞーー！！！」 なにそのＶＩＰなようで 罰ゲームのような恥ずかしい見送り 今回の展示会の主催者でもあるAsh-R@ORIGINALが駅まで送ってくれたんですが 改札の前で 「本当にありがとう」と言って手を差し出してきた彼。 今回の色んな作家がアダムを作って展示するというのは 彼の一つの目標だったらしく そして、無事成し遂げました。 私は握手をしながら やっぱり夢を目指して進んでいく友達を持つっていいもんだな と思いました。 １年前まで、一緒に大学にいた友人達。 一緒に遊んだり お互いの作品に刺激を受けたり 合評の時、なんて先生に言われるのかと一緒にビビったり。 それぞれ違う道を歩んでいても 友人として、私は彼の夢の途中に立っていて 彼もまた私の道に大切な友人として立っている。 年明けにアルバムをだした友人ISSEIのワンマンライブに行ってからよく思うのが 一緒に学んでいた友達が それぞれの道に立って それぞれのスピードで それぞれの目指すところに歩いていく。 時には 友達はもうあんな所にいるのにとか 不安になったり焦ったりもするけど やっぱり友達が頑張っているというのは 自分が頑張る上で支えになるというのが一番大きいなと思いました。