ジム・ヘンソンのストーリーテラー

皆様こんにちわ 店長の睦です！ 今日は特にネタがないので私がオススメのＤＶＤを紹介したいと思います ジム・ヘンソンのストーリーテラー ジム・ヘンソンとは有名なマペット作家です。 あの有名なセサミストリートの生みの親ですね。 ジョン・ハートが演じるストーリーテラー（語り部）が、暖炉の前の椅子で人語を話す彼の犬を相手に昔話をするというのが基本パターンな本作。 今にも朽ちそうな古城でおとぎ話をまるで見てきたかのように話す 老人のストーリーテラー。 魔法もいっぱいでてきますが ハリーポッターのような最新技術のＣＧではなく どこか古臭い でも実際におとぎ話が実写になったらこんな感じだろうなと思います。 このＤＶＤを大学の図書館で見つけてから しばらく時間が出来ると図書館に通ってみていました。 それぐらい私の好みにツボな作品です。 お店でも探してみましたが もう廃番な為なかなか見つからず、 ネット通販という手もあるんですが それはなんだか悔しいなと未だに手にできておりません。 やっぱり好きな作品をお店で見つけた時の感動は特別ですよね！ 人に物語を何も読まずに話すというのは 意外になかなか難しいものです。 昔から、私と姉が一緒に寝る時は 「なんか怖い話して」 といつも姉に言われ 「えぇ〜〜〜。またぁ〜〜〜？？？」 と言いつつ、どこかのサイトでいつか読んだ物語を話すというのが いつものパターンなんですが なんせうろ覚えの話も中にはあるので 話終えた後に （あれ？こんな話やったっけ？？） となる事も多いのですが まぁ 「おお〜〜、怖いな！」 と姉も言うので まぁそれはそれでいっかという感じです。 本当に物語を話すプロというのは 声の抑揚、目の動き、手振り身振り・・・ きっといろんなスキルが必要なんだろうなぁ 日本にも語り手を生業にしていらっしゃる方々はおられるようですね。 一度人里離れた山に住んでいるご老人の方に その土地にまつわる不思議な話や伝承をきいてまわる旅とかしてみたいなぁ 一見、ただのホラー話のように見えても 民間伝承はその土地の風習や信仰があらわれているので ルーツを探っていくと意外な事実があった事に驚かされたりします。 この小さな島国で、ひっそりと語り継がれる物語。 なんとも興味深い話です。